2014年6月24日火曜日

ポケモンアートアカデミー

\ポケモンアートアカデミー開講/

 めでたくポケモンアートアカデミーに入学しました。
 このポケモンアートアカデミーとは、以前にDS/3DSででた”絵心教室”をより簡単にし、モデルがポケモンになったものだと思ってください。

 以下に、利点と欠点を箇条書きにしてみます。  
 
■利点 

1、難易度がとても低い。 

 最初はトレースから始まります。しかも顔だけです。  線をなぞるだけなので誰にでも描けます。  絵心教室で最初のりんごで挫折した人でも安心。  
カンタンケロ

2、対象がポケモンなのでモチベーションが保ちやすい。
 風景やりんごやオレンジなんて描いててもモチベーションを保つのが難しいわけですよ。
 
 そこにきてみんなの人気者ポケモンです。  いや、私はポケモンはパールとブラックしかプレイしたことがないので知らないポケモンも多いのですが、それでもりんごを描くよりかはぜんぜんモチベーションがあがります。 
 
ぴかちゅー!

3、背景は描かなくていい! 

 本アカデミーでは背景はさまざまなバリエーションが用意されており、自分で描く必要がありません。  各レッスンでポケモンを描くと完成後に背景をつけることができ、自分で書いたポケモンに背景をつけたときの見栄えたるや、まるで自分の画力が上がったかのような錯覚を覚えます。  
森の香りツタージャ

4、完成時にポケモンカード風になる。

 なんかうれしい。  個人的にはポケモンカード風のまま画像出力する機能もほしかったです。  

5、絵心教室よりもよりデジタル画より。 

 アウトラインペンという画材が用意され取り、アウトラインペンで描いた線は輪郭線として認識され、アウトライン用のレイヤーに保存されます。  レイヤーの概念を理解できないユーザーでも直感的にレイヤーを扱うことができる親切機能です。  また、アウトラインペンで描いた線は補正がかかって多少のブレを吸収してくれます。saiのような機能ですね。たいへんすばらです。  

6、まだ中盤だからかもしれませんが、ひとつのレッスンにかかる時間が絵心教室より短い。 

 おかげでだいぶ気軽にレッスンを進められます。  
  
 

■欠点 

1、簡単すぎる(特に序盤)  
 トレースで絵はうまくなるのかと心配になります。
  

2、絵を出力すると右下にロゴがプリントされてしまう。
 なにそのいらない自己主張。  

3、ポケモンが対象なので、人物を描く練習にはならない。
 今後、ポケモントレーナーを配信してくれないかなぁ。と思ってます。


 こんなところでしょうか。 
 絵心を育てたいという人や、ポケモンを描いてみたいという人には是非ともお勧めしたい一品です。
 アカデミーでポケモンマスターを目指そうぜ!

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