というわけで、PONG3Dを作りました。
Youtubeはこちら
ver2.0を公開しました。 → PONG3D ver2.0 : プチコン3号
どれだけラリーを続けられるかを競うPONGです。(それはPONGなのか?)
技術的にはあまり大したことはしていないですが、プチコン3号でひとつ注意点がわかりました。
プチコン注意点 : SPSETはUVを変更するために使ってはいけない。
最初は点数の表記をSPSETを使ってUVを変更して数字を切り替えを実装していたのですが、この実装だと不定期にチラチラとスプライトがちらつく(というか移動する)変な挙動を指定ました。そこで、数字の切り替えをSPANIMに変更した所、そのチラつきはなくなりました。すなわち、SPSETはあくまでスプライトを初期化するためだけの命令ということですね。
みなさんもお気をつけ下さい。
あと、今回はユーザー定義関数を使ってみました。GOSUBを使うよりも圧倒的に綺麗になりますね。よい機能です。
このプログラム自体は良いのですが、不満に思ったことがあります。
返信削除わたしが最初にこのプログラムを見かけたのは
ミーバースだったのですが、
紹介文に拡張スライドパッドが必要なことが書かれておらず、
ダウンロードして起動するまで分からなかったこと。
とても不親切な投稿者だと感じました。
そして、無くてもボタン操作でもできるとも書かれていなかったので、
けっきょく分からず、操作できなかったこと。
機能は使ってなさそうなのに「本体の傾きの機能を使う」
ダイアログが表示されたこと。
玉は奥方向にも移動するというのは、このページを
見かけるまで全く気づけませんでしたよ
奥/手前方向に動く時には、明確に拡大縮小してくれないと
気づくことすらできません。もちろん、手元の板も。
背景が単色で玉も単色の■で、立体視だけでやれ、というのは
ゲームとして無理があるでしょう。
もちろん、この場合は、目標の雰囲気を出すうえで、あえて
そういうプログラムなのは、分からないではありません。しかし、
当たってるはずなのに素通りされる、ただの欠陥プログラムにしか
見えませんでしたよ。
総評として、説明文が不足しまくっていたのが
悪い原因の大半だったと思います。それ以外の問題はたいしたことでは無かったのでしょう。
下画面に、操作方法やルールを簡単にでも表示しておくべきでしたね。
あー、たしかに加速度は一度使ったけどあまり有効じゃなかったので使わなくなったもののONにしたままだったかもしれませんね。それは完全にミスです。
返信削除3DSは立体視を前提としたゲームは作ってはならないという制作規約があり、しかし、プチコンのユーザーはそれを無視することが出来ます。
なので、あえて立体視のみで玉のZ軸を判定するゲームに仕立て上げています。
不満な点があればバリバリ改造しちゃってください。
とりあえず、簡単な操作説明を下画面に表示するのと、最初に拡張スラパを有効化するかの質問を追加しました。
返信削除あと、ついでにボタンでの操作感を調整しました。
公開キーを更新しましたのでご確認ください。